2007年11月17日
今日はシートの張り替えをしました。
とはいえ、長野はどんどん寒くなっています。
タッカを買ってありますが、先日試したところ、最後まで針が打ち込めません。
シートベースのプラスチックが寒さで硬いのね・・・・
ということで、コタツの中にシートごと入れて温めておきます。
で、まずは防水のためポリシートを被せます。
このとき、スプレー糊をスポンジに吹き付けておくと良いとの事なので、シューしておきました。
次にシートを被せます。
タンク側をしっかりと被せ、タッカで固定。
センターが分かる△切抜きが付いていますので合わせやすいですね。
それから、後ろ側を被せ、タッカでガンガン打っていきます。
このタッカ・・・・ホチキスの下が無いだけの仕組みかと思っていましたが、バネの力で打ち込むのですね。
しかしXLRの場合、このタッカでは打てない場所があります。
下の写真の黄色線の範囲です。
深い凹となっているので、通常のタッカでは届かない。
ノーマルは、この底面に打ってありました。
側面の内側も打てません・・・・・
実際、この凹部は、フレームに被さる構造です。
さて・・・どうしよう???
で、下のイラストのようにしちゃいました。
まぁ、フレームがしっかりこの中に入るわけじゃないし・・・・
一応、針を2列で打っておきました。
ということで、全周打ち込みました。
ちょっと、お股の下辺りは、シワが出ていますが。
タグ付です。
あと、低反発スポンジとの合わせ部にも痕が出ています。
裏側はこんな感じ。
余分なシートをカットしました。
温めたので、針はうまく打ち込めましたが、多少浮きぎみなのもありましたので、
ペンチの柄の部分でグイッっと押しておきました。
さて・・・これでうまくいったのかな??
針は、幅12mm×長さ6mmの使いましたが、ちょっと引っ張ると抜けるし・・・・